2009年6月14日日曜日

sado, niigata. 佐渡、新潟 その②

今回は佐渡アンケートの集計結果。今回は回答者のデータの統計。本当はグラフで載せたいのだけれど、どうやればいいかがわからないので箇条書き風に。今回無記入が多かったのは、私自身が責任を持ってアンケートを配布しなかったため、細部へのケアができなかったことが考えられる。特に、地域分布では、「~地区」を聞きたかったにもかかわらず、アンケートには「地域」と記入しただけであった、完全に自分のミスである。ここは本当にもったいないことをした。

まず、アンケートの回答者の性別分布

  • 男性  67
  • 女性  59
  • 無記入 2

年齢分布

  • 10代  男性-0、女性-2、合計-2
  • 20代  男性-7、女性-4、合計-11
  • 30代  男性-12、女性-15、合計-27
  • 40代  男性-21、女性-15、合計-36
  • 50代  男性-18、女性-16、合計-34
  • 60代  男性-6、女性-6、合計-12
  • 70代  男性-3、女性-1、合計-4
  • 無記入 2

地域分布

  • 相川   男4、女6、合計10
  • 赤泊   男0、女0、合計0
  • 羽茂   男2、女0、合計2
  • 畑野   男5、女5、合計10
  • 金井   男5、女6、合計11
  • 真野   男4、女4、合計8
  • 新穂   男11、女7、合計18
  • 小木   男1、女1、合計2
  • 両津   男14、女12、合計26
  • 佐和田  男10、女11、合計21
  • 無記入  男11、女7、合計18

サイガさんに配布を協力していただいておきながら、偉そうに言うのもおかしいが、少なくとも年齢分布ではかなりバランスよくアンケートをとれたように感じる。

ちなみに、佐渡市の新しいマスタープランの作成でも、やはり市民へのアンケート調査を実施している。こちらの実施方法は私が行ったものよりもかなり専門的であるし、しっかりしている。当然ながら質も量も完敗である。とても勉強になるし、論文にも使えるのでとても嬉しい。ちなみに年齢分布は

  • 20代 89
  • 30代 119
  • 40代 158
  • 50代 214
  • 60代以上 230
  • 不明 10
  • 合計 815

である。(足し算したら合計820人になるはずだが、それはおいといて)

私の行ったアンケートとの一番の差は、60代以上の回答者の全体への割合と、40代までの割合である。市のアンケートでは60代以上の割合が全体の29%を占めているのに比べ、私の実施したアンケートでは17%にすぎない。また、いわゆる働き盛りといわれる40代までの割合が市のでは全体の45%であるのに比べ、私のは60%と高い。この違いがどこに生じるか、ワクワクしている。

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