2009年8月24日月曜日

bredäng, stockholm

ブレーダンというストックホルムから南西にある郊外に、友達のお別れケバブをしに行った。

純粋なスウェーデン人がたぶんほとんどいなそうなエリアで、とてもエキサイティングだった。駅前が広場になっており、いろんな年齢層が自由気ままに集まって、わいわいと楽しんでいた。こういう文化はスウェーデンにはないので、久々に違うものを見れた感じがする。とにかく、ストックホルムのいわゆるナイスなところにはない雰囲気がとても楽しかった。移民のエリアということで本場の人向けなのか、ストックホルムで食べたケバブでは一番おいしいケバブだった。アクセスも都心まで地下鉄で10-20分くらいと、ずいぶん快適だし、緑地部分も当然のように豊富にとれてる。全然ありな感じだった。

ただ、建物群に問題がある。あまりにも味気がない。同じ直方体が同じ方向を向いて並んでいる。落書きとかも放置。これは治安の低下を招くらしい。

これがなんとかなれば、きっとここはもっと魅力がある空間になると思う。

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