2009年12月15日火曜日

bern, switzerland, ベルン

2008年クリスマスシリーズの最後は、スイスの首都ベルン。25日の夜にチューリヒから移動し、夜遊びを楽しんだ後、26日だけだけれどしっかり観光してきた。ホストをしてくれた友人&彼のお姉ちゃんに感謝である。

この日の朝は、スイス料理の第2の定番メニュー、ラクレットから始まった。かなり重い。私が食べたいと言ったのを叶えてくれた2人に大感謝。ちなみに、第1の定番チーズフォンデュは23日に友人と彼の友達10数名と鍋大会のような勢いで楽しめた。串さばきの悪さからあまり食べられず、アウェーの洗礼を受けたのを覚えている。フォンデュ鍋もラクレットプレートも多くの過程が持っているようで、大阪人のお好み焼き機のようなものだと思った。

ちなみに、ベルンは首都であるけれどスイス第4の都市で、なんとなく小ざっぱりしていて、かわいらしい町である。世界遺産にも登録された、昔の情緒をよく残す町だ。地学的には小高い丘やアーレ川に囲まれている。なので、丘からは町はこのように見える。


町のシンボルは熊らしい。町の入口に熊だけの動物園?があり、1頭だけいた。熊の一番有名な壁画があるのもこの町である。


この町で興味深かったのは、建物の1階部分が少し後退していること。そうすることにより、そこに通路ができ、雪が降っても安心して歩ける工夫がされている。


街並みは中世の都市の典型である「教会・広場・噴水・そこにつながる道」のセットでできているが、特に噴水がとても印象的だった。ベルンの歴史上の人物がモデルとなった噴水がいたるところにある。写真は「child eater」と、「ベルンでいちばん不細工な噴水」と友人姉が言っていた噴水である。


この町の一番のハイライトは立派な時計台。でかい。一番でかいらしい。かなり遠くからも認識できた。

限られた時間で効率よく最大限の場所を見る旅行をするには、絶対的に地元の友達がいないといけないということと、ヨーロッパの本当のクリスマスの過ごし方を学べた弾丸イタリア・スイスのクリスマスin2008であった。

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