が、前回の(http://hiyorigeta-ryot.blogspot.com/2009/07/vaxholm.html)時に気付かなかったこと、というか気にしなかったことがあった。このブログを始めた当初、口酸っぱく行っていた道路について、実はかなりコンクリだらけのセンターだということに気付いた。多少の石畳ゾーンはあるが、確かにこれはあまりいい感じじゃない。メインストリートが駐車場になってしまってるのも感じがよくない。さらに、案の定、夏に比べると圧倒的に人通りが少なかった。
それでも、相変わらず街並みはかわいい。
素敵なお店も散在している。こういうナイスなお店にはちゃんとお客さんも来てたし。これは日本でも、辺境の地にあっても、レストランやカフェ、ショップが素敵だったらお客さんが車を1時間走らせてでも訪ねて行くのと同じだなーなんて思う。要は、工夫です。
私じゃない方の日本人はすでに松江にあるまちづくりコンサル・シンクタンク会社で働き始めていて、彼女曰く、あんなにナイスなお店は松江にはないらしい。私もどこにこの先住み始めるかはわからないが、日本の大都市以外で北欧のかわいらしいブティックみたいなショップが散在している町ってなかなかないかもしれない。なければ作ればいいんだけどさ♪ ちなみに、そんなショップで、デザインなんかにはまるで興味のない2人の友人が商品を物色しているのはなんともおもしろい光景だった。
センターをちょっとはずれるとコンクリでさえ舗装されていない道路になっていた。湿気っぽくない季節ほこりっぽいだろうなーなんて思ったりするが、味気ないコンクリの道よりはよっぽど素敵だとも思った。そして、なぜか、「ご自由にお持ちください」の洋ナシが民家の角に置かれていて、私以外の3人が満足げに食べていました。
そんなヴァックスホルムでした。
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